自分の居場所が見つからず寂しさを感じるとき
昨日、2024年5月23日に本が出版されました。
「生きづらい人生をやめてありのままの自分になれる」が出版されました。
開業10年以上、役8千人のカウンセリングで接してきた様々な生きづらさを抱えて生きている人々を書いた作品です。
書かれている事は、様々なご相談の中から性別、職業、事例を変えてフィクションで書かれていますが、「事実は小説より奇なり」
衝撃的な内容のものもありますが、実際のクライエントはこの本に描かれている方々よりも厳しい状況の方がほとんどです。
・完璧主義に育てられる弊害
・家庭に居場所がない子ども
・発達障害を持ちながら生きる人々
・愛する子どもから突然、晩年になって 「あなたたちは毒親です」と言われた事例
毒親とのかかわり方
・父親からの性的虐待
・嘘をついてしまう心理
・一見何の不自由もない主婦に隠された人間関係が続かない心理
・姉妹間で差別された子供が持つ苦悩
他
親が知らない子供への影響とは何か?
無意識のうちに受け継がれる親から子への 影響を明らかにし、それにどう向き合うか、心を楽にする方法を書いた作品です。
私がカウンセラーとして経験を重ねる中で、親子のかかわり方、家庭環境が人生に与える影響が大きい事をとても感じるようになりました。
ただ、誤解しないでいただきたいのは、環境が全てを決めるのではなく、環境のせいであきらめることなく、どんな環境にいても「自分の人生は自分で選ぶことができる」と伝えたいのです。
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