自信はどこから生まれるのでしょうか？

今年初めてのコラムになります。
まだ始まったばかりですが、今年も一年の終わりに「よく頑張った」と思えるように、心を込めたカウンセリングが出来るように頑張ります。

今日は「自信」の話をしたいと思います。最近「自信がない」という言葉をよく耳にしますが「自信」はどこから生まれるのでしょうか？

「自信」と言うのは自分を信じる事から生まれます。自分の選んだ事に精一杯チャレンジして、その結果成功してつけていくものです。チャレンジすれば結果が出ます。精一杯やって失敗したら、それはそれで自分の実力が無い事が分かり、初めてそこで、ちゃんとあきらめて区切りをつける事も出来るのです。精一杯チャレンジすれば成功の確率も上がります。

いつまでも自信が持てないのは、時間の無駄、努力が無駄になる事を心配して、何もしないからです。何もしなければ、いつまでも自分を信じることは出来ず、自信にもつながりません。失敗をすれば自信がなくなるからと何もしないと、中途半端にしか物事に関われないので、自分自身の実力を知る経験も積めない事になります。いつまでも自分自身の判断基準が持てないのです。

人は、無駄な事をしても、自分を試して、失敗したり、成功したりしながら、本当の自分「ありのままの自分」を知ることができます。本当のありのままの自分を一番知っているのは自分自身です。「出来るかもしれない事から、失敗を恐れて逃げている事」も分かります。

自分を信じるのは、自分をごまかさない事も大切です。自分を信じるには自己尊重する事です。
唯一無二の存在の自分を「優秀だから」とか「見た目がいいから」とか、「収入がいいから」とか、人から評価されて決めるのではなくて、そのままの自分を大切にして好きになりましょう。自分を信じられれば、自信は自然と生まれます。

自信が無くて自分を変えたいときにはカウンセリングに来ませんか？
変えたいと思う気持ちがあれば、人は変われます。　

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