汎用USBメモリの歴史はここから始まった。USBメモリの原点、その現物はこれだ!
スマホの充電がおそい!時間がかかりすぎ!
●先日、スマホの充電がいつまでたっても終わらないという相談がありました。寝る前に充電器につないだけれども朝になっても充電が終わっていないなかったそうなのです。
●普通、標準充電でも数時間前後で充電は終わります。それが寝ている間に終わっていないというのは確かにおかしいですね。
●スマホは数か月前に買ったばかりということなので、バッテリーの劣化の可能性は低いと思われます。
●次に疑うのは充電器です。しかし、充電器もスマホ購入時に同梱されていたものということですから、まだ新しいのでこれも原因とは思えません。
●他に考えられるとすれば、スマホのシステムアップデートがされていないとか、充電器やスマホ本体の初期不良も考えられます。
充電器の故障を疑ってみる
●そこで、ここはセオリー通りにまず充電器の出力が正常かどうかを測ってみることにしました。
●USBチェッカーを通してスマホを充電してみます。すると、電圧は概ね正常値なのに対して電流値が0.1Aとかなり低い値を示しています。
●付属の充電器とスマホの充電仕様は一応5V 2A 10Wで高速充電対応になっています。ですから、0.1Aは明らかに低すぎです。
●やはり、充電器が故障か?と一瞬思いましたが「私のゴーストがささやく」のです。「ケーブルを変えてみろ」と!
ケーブルを変えてみると
●ということでケーブルを急速充電対応の新品と変えてみました。すると、電流値は一気に1.33Aを示しました。
●そのままスマホを充電してみると見る見るうちに給電されて、数十分程度で正常に充電が完了しました。
●結局、充電器の疑いは晴れて、充電不良の原因はケーブルでした。
※これが原因のスマホ付属ケーブル
●ケーブルも購入時に同梱されていたものなので新品のはずでしたが、初期不良の可能性があります。これは意外な盲点ですね。
ケーブルの品質が充電品質も左右する
●扱い方にもよると思いますが、充電のたびに何度も抜き差しするケーブルは特に傷みやすい部分です。また、品質のばらつきも多いので怪しいと思ったら交換してみたほうが良いでしょう。ケーブルの品質一つで左右されるのは充電だけではありません。最近では高速な通信が必要なデバイスに使用するケーブル全般にも当てはまります。
●スマホなど最近の充電機器類への給電時は、電気を送るだけでなく制御回路が状態監視のための通信も行っています。ですから、その信号が正常に通信できなければ充電品質にも影響があります。
劣化したケーブルでは内部抵抗が増え、ケーブル内で電圧が落ちてしまいます。その結果、スマホ側が安全のため充電電流を制限し、極端に充電速度が低下することがあります。
●気にしたことがなかった人はこれから充電ケーブルは丁寧に扱うようにしましょう。
一家に一台USBチェッカー
●最初からスマホや充電器本体を疑うと、無駄な手間や出費になってしまうことがあります。USBチェッカーは通販でも安く手に入るので、今のモバイル時代には一家に一台はあったほうが良いでしょう。
●スマホやタブレットなどの充電で異常を感じたらまずはチェッカーで確認してみましょう。
●スマホやタブレットなどの充電で異常を感じたらまずはチェッカーで確認してみましょう。USBチェッカーはあくまで簡易診断ですが、異常の切り分けには非常に役立ちます。
●詳細なチェック項目があるUSBチェッカー。いろんなタイプのチェッカーがあります。


