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高塚哲治
建築家
高塚哲治(建築家)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所
建築基準法第19条に、「敷地の衛生と安全」に関する規定が定められています。 建築物の「敷地」は、建築物が衛生上良好な状態が保持され、建築物の安全が確保されるように造成されていなければなりません。...
建築基準法施行令第79条第1項において、「鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さ」が規定されています。耐力壁以外の壁又は床にあっては2cm以上、耐力壁、柱又は梁にあっては3cm以上、直接土に接する壁、柱、床...
【東日本大震災でマンションが傾いたのは、地滑りが起こりやすい傾斜地であったにもかかわらず、ベタ基礎を採用した設計者らに責任がある。とし、マンション管理組合がゼネコンなどを相手に、総額12億5100万円...
「桂離宮」と「日光東照宮」を対比させ、「桂離宮」に日本の伝統美を見出し、『ニッポン』『日本美の再発見』などを著した「ブルーノ・タウト」。数寄屋造りの中にモダニズム建築に通じる近代性があることを評...
いよいよ【芸術の秋】到来です。 現代建築の国際展、第13回「ベネチア・ビエンナーレ建築展」が8月29日、イタリア北部のベネチアで開幕され、55か国による国別参加部門で、「東日本大震災復興」における建築...
「木造住宅」の床下は、湿気がたまりやすい場所です。「木材腐食菌」は、乾燥に弱いことからバランス良く床下の換気ができるようにしなければなりません。 最近は、「土台」下部に敷き込み床下換気をとる方法...
マンションなどの「鉄筋コンクリート造」の建築物のコンクリート面には「ひび割れ」が生じることがあります。「ひび割れ」を防止するための設計および施工上の方法は多々ありますが、「ひび割れ」が生じた場合...
木造建築物(住宅)に「断熱材」を取り付ける場合、「断熱材」のわずかな隙間や過度に押し込んだ施工は、「断熱性能」を著しく低下させることになります。「断熱材」のいい加減な施工の多さを、既存木造建築物...
建築物に使用される「断熱材」は、「無機繊維系断熱材」「発泡プラスチック系断熱材」「木質繊維系断熱材」に分類されます。具体的な材料は添付した表をご覧下さい。1)「無機繊維系断熱材」 ガラス原料や鉱...
「木造建築物(住宅)」には、【根太】【根太掛け】【野縁】【野縁受け】【広こまい】…など、なじみのない言葉(名称)が多く用いられています。ここに、「木造建築物」の各部名称を記載してみます。設計監...
「下重暁子」さんの著書に《持たない暮らし》があります。【ほんとうの贅沢とは物の命を使い切ること、シンプルに生きること】といいます。残りの人生を考え《持たない暮らし》を心がけたいところですが、なか...
東大駒場騒動/中沢事件【1988年(昭和63年)、当時東京大学教養学部教授の職にあった「西部邁」さんにより、同学部社会科学科助教授に推薦されるも教授会で異例の否決となり、西部は教授会に抗議して辞任。】で...
少々前になりますが、落下の危険性を有する外壁「タイル」のハツリ調査を実施しました。 「下地コンクリート」面は打設したままの状態で、「張り付けモルタル」と「下地コンクリート」面とは全く接着していま...
1回目の「大規模修繕工事」では、50万円/戸程度で済ましているマンションから、100万円/戸以上かけているマンションもあり、千差万別です。これは工事項目と仕様の違いなどからです。資産価値が向上していると...
マンション「大規模修繕工事」に必要となる費用は新築工事時のように画一的ではありません。a)固有条件によるもの…マンション規模では小規模なものほど、また、階数が少ないものほど戸当たり負担額は大きくな...
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