「ギャルリー・サン・チュベール」(ベルギー:ブリュッセル)
1937年に建てられた「日本橋」(大阪)の「高島屋東別館」に、「ホテル」が開業します。
「シンガポール」の不動産大手「キャピタランド」傘下の「アスコット」がテナントに入り、2019年冬に客室数300室以上の滞在型「ホテル」となる「シタディーン」を開き、インバウンド(訪日外国人)の需要を取り込むといいます。
「高島屋東別館」は、昭和初期に「松坂屋大阪店」として建てられ、1969年に「高島屋」が購入し、「事務所」や「高島屋」の「史料館」などとして使用されていました。
「高島屋」は、この建築物を「ホテル」や「商業テナント」を入れた「複合施設」として刷新する計画で改装を進めています。
宿泊施設は「サービスレジデンス」と呼ばれる業態となり、キッチンや家具を備え付けて「ホテル」並みのサービスで長期滞在できるといいます。
(讀賣新聞2018.01.31抜粋)