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「阪神・淡路大震災」の復興のシンボルである「神戸ルミナリエ」が12月2日から始まり、色鮮やかなイルミネーションが神戸の街にともりました。
夜の街を光で彩る「神戸ルミナリエ」は、「阪神・淡路大震災」で犠牲になった人々の鎮魂と復興を願って、平成7年の冬に始まり、ことしで22回目となります。
2日に「点灯式」が行われ、神戸市中央区にある「旧外国人居留地」では、集まった人たちが黙とうして犠牲者を悼み、午後6時すぎには、鐘の音とともに30万個の電球に明かりがともされました。
今年のテーマは「光の叙情詩」で、イルミネーションの色が去年の7色から9色となり、鮮やかさを増しています。
高さと幅が20m余りの城の扉に見立てた光のゲートを入ると、16mほど続く「光のトンネル」が現れ、明かりを見上げながらゆっくりと歩くことになります。
「神戸ルミナリエ」は、11日までの10日間で、神戸市の「旧外国人居留地」と「東遊園地」で行われます。
(讀賣新聞16.12.03抜粋)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所