「無形文化遺産」登録:「山・鉾・屋台行事」33件

高塚哲治

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 「ユネスコ」(国連教育科学文化機関)の「無形文化遺産」に推薦していた「山・鉾(ほこ)・屋台行事」(18府県の計33件)について、事前審査をしていた評価機関が「登録」を勧告しました。
 評価機関の登録勧告が覆った例はなく、11月末~12月初めに「エチオピア」で開かれる「政府間委員会」で正式に登録が決まる見通しです。
 「無形文化遺産」は、文化の多様性や人類の創造性を示していると判断された芸能や祭り、社会的慣習、伝統工芸技術などが対象で、世界で336件が登録され、「日本」においては、「歌舞伎」「能楽」「和紙」「和食」など22件が登録されています。
 「山・鉾・屋台行事」の関連では、2009年に「京都祇園祭の山鉾行事」(京都市)と「日立風流物(ふりゅうもの)」(茨城県日立市)の2件がすでに登録されていますが、「無形文化遺産」の登録数が増えるに従い、同分野の文化財の単独登録が難しくなっていることから、登録済みのものの範囲を広げる形で「秩父祭の屋台行事と神楽」(埼玉県秩父市)や「高山祭の屋台行事」(岐阜県高山市)、「長浜曳山(ひきやま)祭の曳山行事」(滋賀県長浜市)、「博多祇園山笠行事」(福岡市)など東北から九州まで16県におよぶ31件を追加したといいます。








(讀賣新聞16.11.01抜粋)

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大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

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