「伏見稲荷大社(京都)」と「すずめ」焼き
大手不動産会社7社(住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス)が運営する新築マンション検索サイト「MAJOR7」は、9月29日に「マンション購入意向者に聞く、住んでみたい街アンケート(首都圏/関西圏)2016年度」の結果を発表しました。
調査は7月8日~24日、マンション購入意向者を対象に行われ、首都圏3,553人、関西圏957人の有効回答を集めたといいます。
首都圏の住んでみたい街は、2年連続で1位は「恵比寿」、2位「吉祥寺」、3位「自由が丘」、4位「目黒」、5位「二子玉川」、6位「中目黒」となっています。
選択理由は、「恵比寿」「吉祥寺」「中目黒」は交通の便、施設の充実、「自由が丘」はおしゃれさ、洗練さ、「目黒」は利便性、高級感、「二子玉川」は施設の充実、街並みのきれいさなどが上位に挙がっています。
関西圏の住んでみたい街は、1位に「西宮北口」、2位「夙川」、3位「岡本」、4位「梅田」、5位「宝塚」、6位「芦屋川」。 選択理由は、「西宮北口」は利便性や商業施設の充実、「夙川」は閑静な街並み、高級感、「岡本」は閑静な街並み、おしゃれ、「梅田」は利便性、流行の先端、「宝塚」はおしゃれ、「芦屋川」は洗練さなどが上位を占めています。
実際に住んでみて良かった街を聞くと、首都圏では1位「吉祥寺」、2位「荻窪」、3位「目黒」「武蔵小杉」、関西圏では1位「夙川」、2位「豊中」、3位「西宮北口」という結果になったといいます。
また、訪日外国人に観光でおすすめしたい街を聞いた質問では、首都圏では1位「浅草」、2位「鎌倉」、3位「東京」、関西圏では1位「河原町」、2位「京都」、3位「嵐山」が選ばれています。
(讀賣新聞16.09.30抜粋)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所