「ロームシアター」改装オープン:京都市

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:名建築/迷建築

 1960年(昭和35年)の開館以来、50年以上にわたり「文化の殿堂」として愛されてきた「京都会館」は、近代建築の巨匠である「前川國男」氏が設計を担当し「モダニズム建築の傑作」として高い評価を受けてきました。
 しかし、この「京都会館」も老朽化が進んだため、2012年4月に閉館し、3年がかりで再整備が進められていました。
 既存の価値を継承し、舞台・音響機能の強化やバリアフリー化などを行い、3つの多目的ホールに加えて「蔦屋書店」「カフェ」などを備え、新たな文化芸術の創造・発信拠点、そして新たな賑わいの拠点となるべく「ロームシアター京都」として生まれ変わりました。








(讀賣新聞16.01.11抜粋)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

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高塚哲治
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高塚哲治(建築家)

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大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

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