「伏見稲荷大社(京都)」と「すずめ」焼き
「神戸ルミナリエ」は、「阪神・淡路大震災」犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災発生の1995年12月に初めて開催されました。
これ以来、「神戸ルミナリエ」は震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催されています。
この「神戸ルミナリエ」は、今年で20回目を迎えます。
「阪神・淡路大震災」の犠牲者を追悼する今年の「神戸ルミナリエ」(4~15日)の試験点灯が、1日の夜、神戸市中央区の「旧外国人居留地」と「東遊園地」で行われています。
今年のテーマは、1995年の第1回と同じく「神戸 夢と光」で、4日午後5時45分から「点灯式」が開かれ、来場者数は前年並みの約350万人が見込まれています。約20万個の電球が明かりを放つと、「光の回廊」や「壁掛け」が夜空に浮かびました。
平日の点灯時間は午後6~9時半(金曜は午後10時まで)、土曜は午後5~10時、日曜は午後5~9時半です。
(2014.12.02:讀賣新聞)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所