「特別列車」が各地で人気

　今夏「近畿日本鉄道」では、「大阪上本町駅」から「京都」や「奈良」「名張」方面へ向け、平日夜に車内でビールやハイボールが飲み放題になる特別列車が運行されます。
　　「京都」行きが7月30日、「名張」行きが31日からで、9月下旬までに各5本を運行する予定だそうです。
午後7時発で定員は80人、女性限定の日もあり運賃込みで3630円〜4280円、途中の主要駅でも降車できるようです。
また、「阪急電鉄」は8月2日に、京都市内で開催される「京の七夕」（8月2～11日）にあわせて、6300系「京とれいん」使用の臨時列車を京都線で運行したといいます。
　「京の七夕」は、旧暦の七夕にちなんで開かれるイベントで、「堀川会場」（阪急河原町駅下車）と「鴨川会場」（地下鉄二条城前駅または阪急大宮駅下車）を中心に、七夕飾りやライトアップなどが行われます。
　各地で、嗜好を凝らした「特別列車」が人気を博しています。








《2014.08.02讀賣新聞》

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所