「クリミア半島」に「中国」が橋を建設

高塚哲治

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 「ロシア」が編入したウクライナ南部「クリミア半島」と「ロシア」を結ぶ橋の建設を中国企業が受注すると報じています。
 「ロシア」編入後の「クリミア」に外資が参入する初の大規模公共事業で、今月後半に予定される「プーチン大統領」の「中国」訪問に合わせて覚書が結ばれるといいます。
 橋は「黒海」と「アゾフ海」をつなぐ「ケルチ海峡」(最も狭い部分で幅4.5Km)にかけるもので、総工費は最大30億ドル(約3060億円)を見込み、「ロシア」南部「クラスノダール地方」と「クリミア」の間を車と列車で往来できるようになるそうです。
 「中国」の国営企業が建設を請負い、費用は「中国」の民間投資ファンドが融資し、「橋」だけとするか「橋」に「海底トンネル」を組み合わせるかは検討中のようです。






《讀賣新聞14.05.06》

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

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高塚哲治(建築家)

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大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

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