「伏見稲荷大社(京都)」と「すずめ」焼き
「シルクロード」の世界遺産登録を推進し、「シルクロード」の保護と管理を強化させる目的で、「中国」「カザフスタン」「キルギスタン」は、「北京」で「シルクロード~起点と天山回廊のネットワーク」協調委員会の第1回会議を開催しました。
この会議で、2014年に「シルクロード」の世界遺産登録を目指すことで合意したということです。
合意書によると、3か国は第1回の国際申請項目を共同で提出し、項目を「シルクロード~起点と天山回廊のネットワーク」と命名しそうです。
3か国から次官級の委員が1人ずつ派遣され、協調委員会が組織されます。また、下部組織となる作業チームは、具体的な事務処理と申請文書の共同作成を担当します。
3か国は協調委員会に基づき、「シルクロード」遺産に対する監督や保護管理、説明と展示、それに考古研究などの分野での協力を強化し、2014年には、「シルクロード」の世界遺産登録が実現できるように努力するということです
《讀賣新聞14.05.03》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所