校舎の「手抜き工事」相次ぎ発覚

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:欠陥住宅

 各地で進む学校施設の「耐震化工事」中に、建築時の施工不良が見つかる例が相次いでいるようです。
 多くは高度成長期に大量建設された「鉄筋コンクリート造」の校舎で、「コンクリート」が劣化したり、 設計と異なっていたりしたため、耐震補強を断念して解体する例もあるとのこと。
 施工者は 廃業するなどし、建て替え費は自治体にのしかかります。同時期に急造された校舎は全国に残り、早急な調査が必要です。








《讀賣新聞13.12.06》

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

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高塚哲治
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高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

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