「豊中えびす祭」:服部天神宮
競売大手「クリスティーズ」によると、20世紀を代表する「アイルランド」出身の画家「フランシス・ベーコン」による三連作の絵画が11月12日にオークションにかけられ、1億4240万5000ドル(約142億円)で落札されたということです。
競売は「ニューヨーク」で行われ、美術品の落札価格として史上最高額を更新したそうです。会場と電話で入札を受け付け、6分間で落札したといいます。
作品は1969年に制作された「ルシアン・フロイドの3習作」です。「ベーコン」の代表作のひとつとされ、親しい友人だった画家「フロイド」が木製の椅子に座ってポーズを取っているものです。
美術作品のオークションでは、「ノルウェー」の画家「エドバルド・ムンク」が1895年に描いた「叫び」に昨年、競売大手「サザビーズ」のオークションで1億1900万ドル超の値が付いたのがこれまでの最高額だったそうです。
「ベーコン」の作品では、2008年に「サザビーズ」のオークションで1976年制作の三連作が8600万ドルあまりで落札されています。
《讀賣新聞13.11.14》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所