「ボストン美術館展」ジャポニズム
超高層ビル「梅田スカイビル」がある大阪市北区の「新梅田シティ」の「緑地エリア」に11月5日、植物の緑で覆われた長さ78m、高さ9mの巨大壁面「希望の壁」が完成しました。
建築家の「安藤忠雄」さんが、施設を管理・運営する「積水ハウス」の「和田勇」会長兼CEO(最高経営責任者)に提案し、実現したものです。
約100種類の草花が植わり、ガラス張りの巨大ビルとの対比が楽しめる「大阪・キタ」の新名所になりそうとのこと。
「安藤忠雄」さんは、同じ北区内の「大阪マルビル」でもビルの壁面を植物で覆うプロジェクトを実現させています。
この日「安藤忠雄」さんは、《この壁が日本の希望になればいい。多くの人に大阪が世界の他の街に負けない街だと思ってもらいたい。》とあいさつしています。
《讀賣新聞13.11.05夕刊》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所