「伏見稲荷大社(京都)」と「すずめ」焼き
「パキスタン」の南西部「バルチスタン州」で9月24日起きた地震で、州政府は9月25日、死者が少なくとも328人に達したと明らかにしました。
州政府は非常事態を宣言して軍を出動させましたが、被災地は道路事情が悪く、救援活動は難航している模様です。
地震後には、南部「グワダル」の約200m沖合に幅最大90m、高さ18~21mの「島」が出現し、地元メディアは地震の影響で海底の泥が押し上げられた可能性を報じています。
州政府によると、震源地に近い「アワラン地区」では民家の9割近くが倒壊し、多くの住民ががれきの下敷きになったようです。道路や通信が寸断された地域もあり、死者数は今後も増える恐れがあるとしています。
(讀賣新聞:13.09.26)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所