「ギャルリー・サン・チュベール」(ベルギー:ブリュッセル)
「ブリュッセル」中心部の「旧証券取引所」が「ベルギービール」の博物館「ビール神殿」に改築されることになったようです。
世界遺産の市庁舎前広場「グラン・プラス」の近くで、新たな観光の目玉になるものと期待されています。
取引所の建物は19世紀に建設された彫刻などが施された豪華なものです。2000年の「パリ」などの証券取引所との合併後は、「展覧会」などに使われていたそうです。
外観を残す一方、地下の「修道院遺」跡は「神殿」入り口として利用するといいます。展示では「ベルギービール」の醸造方法や歴史を紹介するほか、試飲コーナーも設けるといいます。
18年頃の完成予定で、観光当局は年間40万人の来場を見込んでいる模様です。
(讀賣新聞:13.09.21)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所