「伏見稲荷大社(京都)」と「すずめ」焼き
「警察庁」は、「地震」「津波」「局地豪雨」などを想定した訓練場を整備する方針を決めたそうです。
倒壊した建物や浸水地域などから負傷者らを救助するノウハウを学ぶ施設です。「東日本大震災」の発生に加え、「南海トラフ巨大地震」「首都直下地震」の発生も懸念され、実際の災害現場に即した訓練を日常的に実施できる施設が必要と判断したものだということです。様々な災害を想定した「総合訓練場」の整備は国内で初めてです。
「訓練場」は、「関東地方」と「大阪府内」に整備する予定で、「関東地方」では「東京都内」を軸に調整を進めているとのこと。
総工費はそれぞれ1億5000万~1億8000万円を想定し、「警察庁」は来年度予算の概算要求で、計2000万円の設計費を計上した模様です。
2016年にも運用を始め、「東北」「九州」などにも順次整備したいということです
(讀賣新聞:13.08.30)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所