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英国防省は、ロンドン地下鉄の「ブロンプトン・ロード駅」を9月に売却する意向のようです。「ブロンプトン・ロード駅」は現在閉鎖されています。
「ブロンプトン・ロード」駅は、長い間軍事施設として利用され、第二次世界大戦時には、「ロンドン」の防空壕として利用されていました。最近は英国の空軍および海軍の訓練基地となっていました。駅の面積は2600㎡あり、国防省は2000万ポンドで売却する意向です。
「ブロンプトン・ロード駅」がロンドン中心部に位置していることから、国防省は、たくさんの購入希望者が現れるとの見方を示しています。複数の情報によると、「ブロンプトン:ロード駅」近くの有名百貨店「ハロッズ」が購入に関心を表したといいます。駅は国防省の支出削減プログラムの枠内で売却されるということです。
「ブロンプトン・ロード駅」は、1906年に開通しましたが、乗降客数が少ないことから1934年に閉鎖され、その数年後に国防省に移譲されました。
(讀賣新聞:13.08.10)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所