「伏見稲荷大社(京都)」と「すずめ」焼き
「タクシー」不足が慢性化している「パリ」で、インターネットを使った新たな予約配車サービスが登場したようです。規制緩和の波に乗り、縄張り意識の強いタクシー業界に殴り込みをかけたもので、花の都で「タクシー戦争」が白熱化している模様です。
パリで人口1000人当たりのタクシー(ハイヤー含む)の台数は22.63台で、ロンドンの8.47台、ニューヨークの6.34台を大きく下回っているとのことです。
世界中から集まる年間2900万人の観光客が、「タクシー」不足に拍車をかけています。このサービスは、【目的地まで定額料金】を売り物にした予約制配車サービスです。4年前に、「高級リムジン」が主対象だった「運転手付き配車業」の参入要件が緩和されたのを機会に始まったサービスだそうです。
《讀賣新聞13.06.25》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所