「外壁タイル」はく離で訴訟
大阪市浪速区大国1の国道26号沿いの雑居ビルで、外壁の一部が落下し、下敷きになっている人がいると110番通報があったとのこと。
「浪速署」によると、ビルは鉄骨3階建てで喫茶店などが入居。3階のコンクリートの一部が幅約5メートルにわたって崩れ、約8メートル下の歩道に落ちたようです。コンクリート片(多分「モルタル片」)は、大きなもので縦20センチ、横25センチ、厚さ2センチ。男性は、ビルの下を通行中だったとみられ、ビルは老朽化が進み、同署が落下の原因を調べています。
現場は市営地下鉄大国町駅近く人通りの多い場所です。
外壁落下の危険性は、どの場所にもあります。注意して歩きましょう!
《讀賣新聞13.06.16》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所