「立春朝搾り」

高塚哲治

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テーマ:旬の話題

 春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒が「立春朝搾り」。節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒です。
 朝できたばかりのお酒を夜に飲めるので、このうえなく新鮮です。いっさいの火入れをしない生酒で、しかも原酒です。酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる出来たての新酒の味わいが楽しめます。
 搾り上がりが2月4日と決まっている「立春朝搾り」は、できあがりが早すぎたり遅くなったりしないよう、完璧な管理と微妙な調整が必要で、「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒だそうです。
 搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため、蔵人たちは、夜中から、ときには徹夜での作業を行うとのことです。
 今年は、「春鹿」と「若戎」が手に入り、早々にいただきました。健やかに一年が過ごせるよう!









タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

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高塚哲治
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高塚哲治(建築家)

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大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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