深刻な「空き家」問題

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:旬の話題

 全国の自治体が「空き家」問題に揺れていいます。
 隣の敷地に崩れてきたり、放火やゴミの不法投棄の温床になるなど、市民生活を脅かす事態が多発しています。過疎地だけでなく、高齢化が進む都市部でも急増しているそうです。中でも深刻なのは、その撤去が進まないことです。背景には、所有者を特定することが困難なことや、更地にすると「固定資産税」が数倍に跳ね上がる税制上の問題もあります。
 自治体では、「空き家」の適正管理や撤去を定めた条例を制定する動きが加速しています。また、「空き家」問題を逆手にとって、防災に強い街づくりや「コンパクトシティ」の推進を模索する自治体もあるようです。
《讀賣新聞2013.02.02から抜粋》





タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

欠陥住宅問題を解決し良質な建築の創造へ導く一級建築士

高塚哲治プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼