「暖房選び　適材適所で」

《讀賣新聞（2013年1月19日）：家計の知識》に、「暖房選び　適材適所で」の記事があります。
　主な「暖房機器」の【価格】【電気代】などの比較表が掲載されています。
　[エアコン]は、強い風力で部屋の空気を循環させるため、広い部屋全体を暖めるのに向いています。省エネ性能か向上した最近のタイプは、ランニングコストが安く魅力的です。ただし、最大出力時の費用は高くなるので、冷え切った部屋を一気に曖める使い方には、注意が必要です。
　「ファンヒーター」は、スイッチを入れてから暖かい空気が出るまでの立ち上がりの早さに特徴があります。「エアコン」と同じく風を使うため、早く部屋全体が暖まります。
　「オイルヒーター」は、部屋全体をゆっくりと暖め、風や火を使わないため、ホコリが舞ったり空気が乾燥したりするのが抑えられます。
　「石油ストーブ」は、停電でも使えるため、東日本大震災後の電力不足で見直された暖房機器です。



タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所