マイベストプロ大阪
高塚哲治

欠陥住宅問題を解決し良質な建築の創造へ導く一級建築士

高塚哲治(たかつかてつじ) / 建築家

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

コラム

建築士の懲戒処分

2012年10月16日 公開 / 2020年12月28日更新

テーマ:旬の話題

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 懲戒処分

 「建築士法」第10条において、建築士の懲戒が規定されています。
 構造計算書偽装問題以降、最近4年間で懲戒処分を受けた一級建築士は、国土交通省の平成24年4月付け資料によると132名となっています。
 懲戒処分を受けた132名の内20名が免許の取り消しを受け、構造計算書偽装問題以前と比べ格段に厳しい結果となっています。
 また、残りの111名は業務停止処分を受け、その違反・不滅実の
程度により1ヶ月から12ヶ月の1ケ月単位での段階的な処分となっています。
 最近は、「管理建築士」講習の未受験者も懲戒処分の対象となるようです。
《表は「日経アーキテクチュア」2012 10-10 抜粋》



設計監理/調査鑑定/CM(コンストラクションマネジメント)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

この記事を書いたプロ

高塚哲治

欠陥住宅問題を解決し良質な建築の創造へ導く一級建築士

高塚哲治(タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ大阪
  3. 大阪の住宅・建物
  4. 大阪の注文住宅・住宅設計
  5. 高塚哲治
  6. コラム一覧
  7. 建築士の懲戒処分

© My Best Pro