「欠陥住宅(11)」トラブルが発生する建設プロセス上の要因⑥

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:欠陥住宅

 新築/増改築においてトラブルが発生する建設プロセス上の要因を考察すると、いくつかに分類されます。
 
 今回は六つ目の要因です。

⑥「型式認定」住宅において、ハウスメーカーの指定するマニュアルが遵守されていないケースです。設計上問題がある場合と工事に問題がある場合がありますが、両方に原因がある場合も見受けられます。「型式認定」がブラックボックスとなっているため、欠陥の判断は難しいところです。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

欠陥住宅問題を解決し良質な建築の創造へ導く一級建築士

高塚哲治プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼