「欠陥住宅(7)」トラブルが発生する建設プロセス上の要因②

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:欠陥住宅

 新築/増改築においてトラブルが発生する建設プロセス上の要因を考察すると、いくつかに分類されます。
 
 今回は二つ目の要因です。

②工事の進捗に伴い、工事請負金額内で工事を続行することが困難となり、設計内容を下回る仕様で 工事が遂行され、引き渡し前後でトラブルが顕在化するケースです。店舗内装工事/店舗併用住宅 などの建築物に見ることができます。また、追加変更金額に関するトラブルも建築用途を問わず発 生しています。

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高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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