コロナの対応で、ブランド価値はわかる!
【スーパーコンサルからのヒント】
一昨日は、四国で業務改善のコンサルティングでした。
前期の営業利益高は、約9倍に拡大。
前期、重点的にコンサルティングを行った部門は、数千万円単位の増益と貢献。
今期は、業務改善の部門を拡大して、OJT(実地研修)とoff-JT(座学研修)で、オペレーションと実践的マーケティングの基本原則を学習してもらいます。
今期目標は、営業利益率4%達成です。
実現すれば、スーパーマーケット企業では、優良企業の仲間入りです。
中小企業の業務改善で、どの程度の成果を実現できるかは、企業トップの行動によって決まります。
このクライアントのトップは、私が訪問した日は、現場指導、座学と私と一日べったりです。
ですから、現状の課題のほかにも、今後のビジネスの新たな取り組みなどについても、大いに語り合います。
正に、効果を出すための「仕事の仕方」を理解して、実践しています。
だから、早いスービードで、良い結果が出るのです。
私のコンサルティングは、目先の売上を追う様なことはしません。
お客目線と従業員目線、そして、基本原則を解るまで徹底して教えます。
「魚ではなく、魚の釣り方を教える」という基本を教えています。
魚を与えれば、その日一日食べることは出来ます。
でも、それだけです。
しかし、魚の釣り方を教えて、その技術を習得してもらえば、一生食べていけます。
他所の遣っていることのマネをして、実行すれば、少しぐらい売上が上がるかもしれません。
しかし、営業利益の拡大に繋がるかは疑問です。
実践的マーケティング(売れてしまう仕掛け)やオペレーション(効率の良い作業と仕組み)の基本原則を習得すれば、確実にお客の支持を得て、営業利益の拡大を実現できます。
そして、働く従業員のスキルはアップして、高い報酬を支払うことができるようになります。
高い営業利益を実現できれば、教育投資が容易になります。
その実行により、企業は更に強くなります。
あなたの会社は、基本原則を勉強していますか?