仕事となれば、セーラームーンにも? ☆成年後見vol.10⑦☆
撮影・編集・監督:砂田麻美 「エンディングノート」
つたやでも、図書館でも、検索にひっかからなかったので、
DVDをアマゾンで購入。
(http://www.ending-note.com/)
只今、エンディングノート勉強中です。
エンディングノートは、段取り。To doリスト。引き継ぎ書。
そんな日常の言葉に置き換えると、思いばかりが前面に出るのではなく、
ずっとクールに、もっと身近に感じることができるものです。
私は、パソコンの中に、旅行に行くときの持ち物リストを入れています。
それを見ながら準備をすると、とても楽。
リストは、バージョンアップを続けていくのです。
ところが、最後を迎えるということは、旅行のように何度もある訳ではないので、
ぶっつけ本番で、失敗して賢くなっていくわけにはいきません。
そんな訳で、その助けとなってくれるのが、エンディングノート。
こんなことも、あんなことも、考えておかなきゃいけないよ。
そう言ってくれます。
あとは流れでね・・・なんて言えるところまで頑張りましょう。
さて、映画「エンディングノート」は、チャーミングな主人公砂田パパ。
がんの発病を知った後の、段取り、一大プロジェクト、自分の人生をデザインするといった言葉が、
いかにも、バリバリのビジネスマンだった方らしい。
そんな視点からのエンディングノートならば、案外、抵抗なく書けるのではないでしょうか。
むしろ、引き継ぎ書を書かないことの方が特別なことのように思えてきます。
エンディングノート、自信をもってお勧めします。
笑顔の和が広がりますように
司法書士佐井惠子
http://sai-shihou.jp