39(サンキュー)矢野基金 ☆遺言・相続vol.3⑪☆
こんにちは、司法書士佐井惠子です。
先日、公益財団法人 大阪コミュニティ財団の助成事業成果発表会に参加してきました。
基金の拠出者である支援者に対して、説明責任を果たす場となっています。
そこでは、6W3Hで事業報告することを求められていました。
即ち、
1.事業の目的が何で
2.事業のターゲットは何か
3.業の内容は
4.事業の時期やタイミングは
5.どこで開催し、
6.誰が
7.どのように遂行するか
8.どれだけ
9.いくらで行うか
そして、事業が終われば、これを評価し、その先の目標に向けて次に活かしていくわけです。
こちらの基金は、どういう先のどういった事業に支援したいという希望を明確にできます。
助成した先が、どういった事業に使ったかのアウトラインも知ることができます。
感謝状をもらって、それで終わり!というのでないところがいいところです。
一緒に出席していた基金拠出者の方が、発表されていた団体とその事業に興味を持ち、
直接、コンタクトをとって寄付を検討しようかと仰っていました。
こういう出会いの場となれば、どちらにとっても良かったはずです。
民間ではなかなかできない事業。
自分たちの手で、住みよい社会を作っていこうという気概のある事業に、
民間の志をもって支援する。
そこがいいですね。
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司法書士佐井惠子
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