字を上手く書けない方に パイロットボールペン ☆遺言・相続vol.3⑬☆
みなさん、こんにちは。司法書士 佐井惠子です。
平成22年12月4日に、大阪駅前ダイアモンド地下街「ディアモール大阪」内ディーズスクエア大阪で、
一般社団法人大阪府女医会主催の、第3回 女性医師による「健康なんでも相談」の催しがありました。
マスコミにも取り上げられ、大変な盛況であったようです。
病院に行くほどに深刻ではないけれど、身体の調子がもう一つという人が、
あえて診察の順番を待って、お医者さんの前に座り、
「最近なんだか具合がすっきりしないんですが・・・」とは、言いにくいですよね。
通りすがりに立ち寄れる、敷居の低い相談会が、何より良かったですね。
事務所に相談をしたいとお電話をかけてきて下さる方は、きっと思い悩んでの上であると思います。
法テラスや司法書士会の相談センター、大阪市役所での登記相談の場合は、
最初のところで解決しなくて、ようやくたどり着いたという方もいらっしゃいます。
帰り際に「ああよかった・・・。」と、笑顔がいただけるために・・・
心がけていることが2つあります。
まず、「それはできません」で、終わらず、できるだけ、
「その代わりに、こういうことができます。」と、解決策を示すこと。
さらに、想定なさっていないような切り口からもアドバイスして、
お土産を持ち帰ってもらえると、私としても大満足。
次に、相談者に十分に話してもらうことです。
大阪市役所であれば、制限時間は20分間。司法書士の相談センターであれば、40分間。
テーマが一つ位であれば、たとえ20分であっても、相談者に十分話してもらえます。
どんなことであっても、会話が重要、双方向の会話が大切です。
そこからスタートです。
司法書士佐井惠子
http://sai-shihou