あてにしてもらえる事務所
みなさん、こんにちは。司法書士 佐井惠子です。
薄口醤油のヒガシマルの歴史は長く、安土桃山時代といいます。
濃口のキッコーマン・薄口のヒガシマル、何れも我が家の台所でなくてはならない調味料です。
尼崎にも、「尼の生醤油」といって、「香りのいい、色の薄い濃口醤油!?」があります。(http://www.amakiage.com/index.html)
有志が集まった尼の生醤油保存会が復活させ、尼信実業が販売しています。
一度、お試し下さい。
以前、尼崎の醤油醸造会社(合資会社)の有限責任社員の相続手続きに携わったことがあります。
会社の登記ですが、その仕事の中身は、普通の不動産の相続手続と同じでした。
さて、今日の日経新聞朝刊にヒガシマル醤油(http://www.higashimaru.co.jp/)の記事があります。
40年前に明文化した企業理念が紹介されていました。
それが、「よかったな手帳」。(引用させていただくと)
「お客様からはヒガシマルの商品があって良かったなあ」
「取引先からは取引して良かったなあ」
「社員からは勤めて良かったなあ」
「地域には会社があって良かったなあ」
心からこう言われる会社を目指す。
「地域」にこだわったところに共感します。
同じように、ある病院経営者の方から、病院周辺の土地を購入するにあたって、
「『○○病院に買ってもらったん? いいところに買ってもらえたなあ』と、
地元の方から言ってもらえるような、
地元に愛される病院にならないといけない。」というお話しを、伺ったことがあります。
佐井事務所も、「あって良かった」と、思っていただけるような事務所に
育てていきたいと思っています。
司法書士佐井惠子
http://sai-shihou.com