尼崎市で築50年の連棟長屋を快適に暮らせるリフォーム
1間半間口の住宅のリフォーム工事は、間口が狭い分各部所の配置に頭を悩ませます。
階段の形状や配置、浴室やダイニングキッチンの広さの確保、独立した居室など現代のライフスタイルに合わせたプラン作りに迫られます。
1間半間口の長屋住宅です。
外観の改修は玄関ドアの入れ替えと塗装による美装を施しました。
1間半間口にみられる階段の形状や配置は、長手方向の直階段か、短手方向に間取りを分断する急勾配の直階段が用いられております。
こちらの物件は短手方向に間取りを分断する直階段が用いられています。
今回は、階段の配置をより省スペースを配慮し折り返し階段を採用しました。
そうすることにより居住スペースの拡大が見込めます。
階段の省スペース化により、浴室の1216サイズの実現と、洗面所に洗濯機スペースの確保が可能になりました。
また、居室に関しても階段の配置次第で「ウナギの寝床」といわれる通し間取りも、独立した洋室の実現が可能になります。
このように1間半間口の住宅も各部位の配置次第で現代のライフプランに合わせたプラン作りができるのです。
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