1間半間口のリフォーム事例

舘慶仁

舘慶仁

テーマ:長屋リフォーム

1間半間口の住宅のリフォーム工事は、間口が狭い分各部所の配置に頭を悩ませます。
階段の形状や配置、浴室やダイニングキッチンの広さの確保、独立した居室など現代のライフスタイルに合わせたプラン作りに迫られます。


1間半間口の長屋住宅です。

外観の改修は玄関ドアの入れ替えと塗装による美装を施しました。


1間半間口にみられる階段の形状や配置は、長手方向の直階段か、短手方向に間取りを分断する急勾配の直階段が用いられております。
こちらの物件は短手方向に間取りを分断する直階段が用いられています。




今回は、階段の配置をより省スペースを配慮し折り返し階段を採用しました。
そうすることにより居住スペースの拡大が見込めます。



階段の省スペース化により、浴室の1216サイズの実現と、洗面所に洗濯機スペースの確保が可能になりました。



また、居室に関しても階段の配置次第で「ウナギの寝床」といわれる通し間取りも、独立した洋室の実現が可能になります。

このように1間半間口の住宅も各部位の配置次第で現代のライフプランに合わせたプラン作りができるのです。

連棟長屋で空いた隣家を買って2軒を1軒にするリフォーム
古家の床下にベタ基礎を打って既存の布基礎とジョイントして構造
可能です!柱を抜いて広いLDKを造るには、新たな梁を加える構
びっくり!1間半間口の長屋に無理なく1216サイズのユニット

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

舘慶仁
専門家

舘慶仁(リフォームアドバイザー)

リフォームワーク

長屋などの古家を専門に、お客さまの予算と必要性に応じてリフォームする確かな技術力は、数多い経験による低コスト化と、社内外のチームワークによるトラブルのない工事で、古家を現代的に住みやすく再生します。

舘慶仁プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

古家再生・長屋リフォームの専門家

舘慶仁プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼