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割れる心配のない人造大理石調洗面化粧台へリフォーム

2017年8月29日 公開 / 2017年9月5日更新

テーマ:水廻りリフォーム

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 大理石

従来からある陶器製の洗面ボウルはものを落とすと割れるという事例が過去に多くあると報告されています。
洗面所で洗顔後、化粧や調髪の際、ガラス製や陶器製の化粧水のビンを落とすと大抵洗面ボウルは割れてしまいます。


弊社のお客様のK様はこれまで2回この陶器のボウルを割られたとの事です。
いずれも化粧水のビンを落とされたそうです。
修理と言うより洗面ボウルの取替えをメーカーのメンテナンスサービスに依頼されていたそうですが、割れない洗面化粧台をとご相談をいただきました。
既成の洗面化粧台は各メーカー従来の陶器製の洗面ボウルの他に、人造大理石調の樹脂製洗面ボウルを乗せた洗面化粧台を発売されています。
以前の人造大理石調の樹脂生ボウルは傷がつきやすいく、熱に弱く変色するというのが実情でした。
陶器製か樹脂製化と論議になった時はやっぱり洗面ボウルはいつまで光沢をがある陶器製を選ばれる傾向にありましたが、最近の樹脂製ボウルはキズにも割れにも強く、驚くほど艶やかで光沢がある製品が多く発売されています。
むしろ最近の傾向としては各メーカー中級品から上のハイグレードクラスは人造大理石調の樹脂製の商品でラインナップされています。
陶器製のボウルは普及品クラスの商品に限られて生産されているのが現状です。
人造大理石調樹脂製洗面ボウルは今や、驚くほどの進化を遂げ、眩いまでの光沢を放つなめらかな素材として注目されています。
洗面化粧台は歯を磨き、洗顔し、身支度を整える場所です。
その過程においては様々な道具や小物、化粧品類のビンなどの容器などたくさんのものを手に取る必要があります。
時には誤って、手を滑らせて落とすこともあります。
割れた洗面台に頭を悩ませるより、いや割れることを心配するよりは決して割れない洗面化粧台で、余計な心配をなくして身支度を整えたいものです。


LIXIL ピアラです。
ボウルは人造大理石調樹脂製です。
割れない傷つきにくく、いつまでも眩しいばかりの光沢が魅力です。
ボウルの左側にあるウエットパレットは濡れたもの置くのにとても便利です。
もう割れる心配はありません。

LIXILだけでなく他のメーカーも樹脂製の洗面化粧台は多数発売されています。
ショールームに出向いて、実際に見て、触れて、体感してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いたプロ

舘慶仁

古家再生・長屋リフォームの専門家

舘慶仁(リフォームワーク)

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