中古マンションをリフォームして住むエリアとして淀川区が人気な理由

2016年3月22日公開 / 2016年9月21日更新

テーマ：中古マンションリフォームのススメ

コラムカテゴリ：住宅・建物

コラムキーワード：中古マンション注意点

大阪から一駅、通勤や通学、買い物に便利な淀川区には、比較的安価な中古マンションがあり住む人が多いです。
ここでは、中古マンションをリフォームして淀川区に住む人が多い理由を紹介します。

JRや市営線が通る淀川区の交通機関について

大阪市内の北部に位置する淀川区は、淀川と神崎川に挟まれています。

能勢街道が通る淀川区は昔から交通の要所で、現在ではＪＲ東海道本線をはじめ、ＪＲ東海道線、ＪＲ東海道新幹線、ＪＲ山陽新幹線、大阪市営御堂筋線などの鉄道が通り、駅も多く、買い物や通勤、通学に大変便利です。

特に、東海道新幹線の開業で淀川区には新大阪駅が設置され、関西圏以外へのアクセスも良くなりました。

淀川区の教育機関について

マンションを購入する子育て世代が、引っ越しで心配なのは、近くに充実した教育機関があるかです。
平成22年現在で人口172,078人、91,056世帯の淀川区にある教育機関について紹介します。

淀川区の保育所への入所倍率は、中央区や西区ほど高くはなく、大阪市の平均的な区の一つです。
他の区と同様1～2歳児の空きは少ないですが、約30％の保育所で0歳児に空きが発生することがあります。

一方、淀川区には、十三小学校、神津小学校、塚本小学校といった大阪市立の小学校が17校あり、大阪市立の中学校は、十三中学校をはじめ、新北野中学校、美津島中学校、三国中学校、東三国中学校、宮原中学校があります。

高等学校は、大阪府立の北野高等学校と東淀川高等学校、大阪市立の東淀工業高等学校、私立の英真学園高等学校があります。
専門学校も多く、大阪コミュニティワーカー専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校、大阪保健福祉専門学校、大原簿記専門学校大阪校など11校もあります。

比較的安価な塚本エリアの中古マンションがねらい目

淀川区では神崎川沿いあった工場の跡地やJR加島駅、阪急三国駅、塚本駅周辺などで盛んにマンション開発が行なわれています。

中でも、塚本エリアにある中古マンションの平均価格は1,195万円、平均築年数16.2 年というデータもあり、リフォームして住む物件としてはお手頃なものが多いです。

また、駅から近い中古マンションも多く、平均駅距離が5.8分というデータもあり、通勤や通学、買い物にも便利です。

塚本エリアは下町風情が残っていて、安くて美味しい飲食店があり外食にも便利です。
リフォームワークも塚本に事務所を置き、淀川区の皆様にお世話になっており地域ぐるみのお付き合いをさせて頂いております。

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