透明性という言葉をよく耳にします
昔からPDCAサイクルという言葉を使っていました。
P(Plan)D(Do)C(Check)A(Action)と言いますね。
日本語では計画→実行→点検→行動です。
ビジネスにおいては、このPDCAサイクルで業務を改善することが多いです。
実際、私自身もPDCAサイクルを実践しています。
このPDCAサイクルを職場における従業員の教育に利用している企業も多いです。
目標を達成するために、PDCAサイクルを実践する。
確かに有効なのかもしれません。
しかし、このPDCAサイクルが従業員のスキルアップにつながるのかは疑問です。
「失敗から学ぶ」と昔から言いますが、スキルとして身につくのは成功体験ではないかと思います。
教育においては自ら学ぶ時間も大切です。
しかし、時間には限りがあります。
従業員ひとりひとりをしっかりと把握し、その従業員にあった実現可能な目標設定が必要です。
その目標を成功することで、スキルアップと自信につながりモチベーションがアップすると思います。