KNOW-MAの開発動機 (その4)
KNOW-MAのシステムを表すキーワードの一つは、”クラウド・ソーシング”です。
これは、不特定多数の人たちに対して仕事を募集し、担ってもらうこと。
そして、もう一つのキーワードは、”オープン・イノベーション”です。
これは、技術開発において、社外の技術を広く募集し、導入していく経営戦略を表しています。
昨日の日経新聞の朝刊で、 ”府外の技術ニーズ紹介、 大阪産業振興機構 中小支援を拡充”という記事が掲載されました。これは、大阪産業振興機構が、企業間の技術連携を仲介する「オープン・イノベーション」支援を拡充する、JAXAなどの様々な技術ニーズを掲載するというものです。
現在、行政の支援機関において、このような新しい形の企業支援が実施されつつあります。
KNOW-MAは、このような動きを、さらに民間ビジネスレベルで実現できないか、という考えから開発が始まりました。
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(つづく)