- お電話での
お問い合わせ - 06-6324-7001
コラム
KNOW-MAの開発動機 (その4)
2012年9月12日
KNOW-MAの開発にあたって留意したもう一つの事は、守秘性です。
はじめにも書きましたが、技術開発は、企業にとって事業の生命線。事前に、どんな開発をしているかが漏れてしまうと、ライバルに先を越されてしまいます。そのため、詳細な情報公開は、ありえません。
KNOW-MAでは、まず、匿名で、最小限の情報公開だけできるようにして、匿名間での問い合わせも可能としました。
まず、お互い興味があれば、最小限のコンタクトをします。好印象であれば、もう少し、お互いに情報を開示して、専用の部屋で話し合います。このような段階的階層を設けました。
そして、専用の部屋での情報のやり取りは、クレジットカード決済等で使われている暗号通信を使用しています。したがって、通信の守秘性は高くなっていますし、それを見るのも、お互いに承認しあったメンバーのみ、という環境を提供しています。
このような、機能は、KNOW-MA独自の機能で、このような機能を組み込むことで、技術を外部委託する企業に安心感を持ってもらいたい、と考えたわけです。 (つづく)
KNOW-MAのサイトはこちら
関連するコラム
- 創業予定者は是非ご活用を! (創業補助金 募集開始) 2013-05-22
- KNOW-MAの開発動機 (その3) 2012-09-10
- 大商が企業の医療機器業界参入を支援 2012-06-27
- KNOW-MAの開発動機 2012-09-05
- 中小企業と中堅・大企業とのテーマミーティング 2012-11-29
カテゴリから記事を探す
馬場孝夫プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
馬場孝夫のソーシャルメディア