コラム
Mybestpro Members
テーマ：不動産トラブル
○競売による買受人からの立退き要求 拒否できるのか？○
買受人からの明渡しを拒むことは出来ません！ （事例）「一戸建ての住宅を借りて住んでいます。先日、建物を競売で買受けたという人が来て、建物の明渡しを求められました。賃貸借契約の締結前に、媒介業...
2020-09-30 不動産トラブル
○滞納された賃料 実務的な回収方法③○
その3。契約を終了させる場合 ●実務的な回収方法 その③契約を終了させる場合賃料は、何ヶ月滞納していれば催告のうえ、建物賃貸借契約を解除することができるのか？たとえ1ヶ月分の賃料の滞納であって...
2020-09-25 不動産トラブル
○滞納された賃料 実務的な回収方法②○
その② 滞納賃料の催告 具体的な内容 ●実務的な回収方法 その②滞納賃料の催告の内容催告の内容としては、次の3つが一般的となります。①単純催告（単に滞納賃料の支払いを求めるもの、契約の継続が前提...
2020-09-23 不動産トラブル
○滞納された賃料 実務的な回収方法①○
賃料滞納の発生と滞納理由の調査 ●実務的な回収方法 その①賃料滞納の発生と滞納理由の調査まず、賃料の滞納が発生した場合には、その理由の調査が重要となります。とくに、賃料滞納による契約の解除が可...
2020-09-21 不動産トラブル
○「滅失」と「毀損」その負担は売主？買主？○
滅失、毀損 その負担は？ ●滅失と毀損、例えば既存住宅では「滅失」→使用（住めない）できないほどの状態「毀損」→修繕や補修をすれば使用（住める）できる状態地震等による被害が建物の滅失までではな...
2020-09-16 不動産トラブル
○離婚と名義整理○
結果、他人が共有者 ●離婚、不動産の名義整理は重要です。所有している自宅の共有者が、赤の他人だったら？あり得ないことではありません！結婚して自宅を購入、夫婦の共有名義、夫婦で連帯債務、しかし...
2020-09-09 不動産トラブル
○ロックアウト！○
自力救済とは異なる問題 ●実力行使と自力救済個人が司法手続きによらずに自己の権利を実現する、いわゆる自力救済は原則として禁止されています。ドアの鍵を交換し（ロックアウト）借主を閉め出すことに...
2020-08-28 不動産トラブル
☆違約金？手付金？☆
宅建業法での考え方 ●違約金当事者が契約違反に備えて、あらかじめ定めておく、ある意味制裁金といえる金銭のことをいいます。民法的に違約金は損害賠償額の予定とされるので、契約違反に伴う損害賠償額は...
2020-08-17 不動産トラブル
○記名押印された宅建士 説明を受けた宅建士○
重説の作成と説明 異なる宅建士？ ●重要事項説明書宅建業法では、売買・賃貸借の契約前には「重要事項の説明」が義務付けられています。（事例）先日、賃貸借契約を締結したAさんから、「重要事項説明書...
2020-08-03 不動産トラブル
○売主に責任がない原因により、引渡しが不可能になった場合○
危険負担と改正民法 ●解決方法危険負担とは、売買契約において、お互いの債権債務が発生した後に、売主に責任がない原因により引渡しが不可能になった場合に、買主の代金支払義務がどうなるのかという問題で...
2020-07-10 不動産トラブル
○事故物件○
事故物件 ●事故物件とは？不動産の物件では、「事故物件」という言葉をよく耳にします。事故物件になると空室が長く続いたり、通常より安い賃料にしなければならない場合あり、このことが貸主の大きなリス...
2020-07-01 不動産トラブル
○既存マンション ペット不可が可に？○
既存マンション媒介時の規定確認は不可欠です ●規約変更買主のAさんは、媒介業者Bの仲介により、中古マンションを購入しました。買主Aさんは極端な犬嫌いであり、媒介業者に「ペットの飼育が禁止されている...
2020-06-26 不動産トラブル
○クーリングオフできる・できない 取引場所での違い○
取引場所には注意が必要 ●クーリング・オフ制度①売主が宅地建物取引業者である②申込みや契約をした場所が業者の事務所以外の場所である（注）この場合、クーリング・オフの制度があることを告げられた日...
2020-06-01 不動産トラブル
プロのインタビューを読む
住宅確保要配慮者入居支援のプロ