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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
違約金と手付金 異なる金員 ●違約金 その考え方当事者が契約違反に備えて、あらかじめ定めておく、ある意味制裁金といえる金銭のことをいいます。民法的に違約金は損害賠償額の予定とされるので、...
具体的な注意点 ●共有の土地建物の売買ひとつの土地や建物を数名で所有しているこがあります。このような状態を「共有」といいます。共有状態にある土地や建物について、その土地・建物の全部(100...
借主の義務と特約の有効性 ●借主の主な義務は、大きく次の3つとなります。①賃料の支払義務・賃貸借契約における借主の中心的な義務となります。②保管義務・貸借する建物を家主に返還するまで、...
現状有姿取引と瑕疵担保責任 ●「現状有姿での引渡しは、瑕疵担保責任の免除ではありません誤解されていることですが、「現状有姿」での引渡し=「瑕疵担保責任」の免除ではありません。全く違う意味で...
停止条件と解除条件 その違い ●停止条件 解除条件①停止条件付き契約とは停止条件付き契約とは、「一定の事実の発生により契約の効力が生ずる契約」のことをいいます。例えば、宅地の売買にお...
契約の成立 ●買付証明書と売渡承諾書の交換不動産売買の具体的なケースで、その契約が成立したか否かでトラブルになることがあります。不動産取引に関わる宅地建物取引業者としては、不動産という高...
貸主に有利な契約。 ●定期建物賃貸借契約の特徴家を購入(建築)したが、転勤となり県外に引越し。仕方なく「定期建物賃貸借契約」で賃貸しすなどの場合①契約期間満了後は、期間の延長や契約の更新...
契約の種類 ●オフィスの賃貸借契約オフィスの賃貸借契約の種類によっては、借地借家法が適用されず借主の立場が不安定になる場合があります。借地借家法が適用されるか・されないかは、借主にとって重要...
成年後見人・保佐人・補助人とは ●成年後見制度の利用賃貸借契約においても、成年後見制度を利用して契約する人が増えています。成年後見人・保佐人・補助人、それぞれに権限などが異なるので注意が必要...
重要事項説明 方法と時期と場所 ●説明の方法は説明は、宅地建物取引士(宅建士)が重要事項説明書を交付して説明をします。つまり交付と説明は同時にという意味です。説明をしたことの責任を明確にす...
再契約の意義と敷金 ●定期建物賃貸借契約の再契約 敷金の処理は?定期建物賃貸借契約の場合は、期間の満了により契約は終了するため、さらに同一の借主が物件を賃借する場合、「再契約」を締結する必要...
重要事項説明書と契約書 ●意外なこと宅地建物取引業者にはその取引において数々の義務が課せられています。意外な事ですが、宅地建物取引業者には「契約書」(37条書面)の説明義務はありません。...
署名、記名 印紙の貼付 ●契約書への署名捺印・記名押印通常の場合、売買契約書は売主と買主が各自1通ずつ保有するので合計2通の作成となります。そして、契約成立の証として、売買契約書に売主・買主...
賃貸借 金銭授受と権利の譲渡、転貸 ●賃貸借契約において、契約締結時に前賃料以外に次のような名目で金銭の授受があります。①敷金②礼金③権利金④証金●これらの金銭の目的は?各名目の金...
手付金と特約の自由 ●売買契約 手付金とは①手付金の意義売買契約締結の際に、買主から売主に対して交付される金銭、その他の有価物を手付金または単に手付といいます。②手付金の成立手付金は、...
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