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○中古住宅の設備○

宮本裕文

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テーマ:売買契約

あったはずの設備がない!

付帯設備及び物件状況確認書


中古住宅を購入後、内見時にあったはずの付帯設備が取外されている。また使用できない付帯設備が残されていた。このようなトラブルを防ぐために「付帯設備及び物件状況確認書」が存在します。

売買契約締結時に付帯設備の引渡し条件を当事者間で定めます。もし、各部屋に照明器具が付帯設備として定められていた場合、その後取外されていても付帯設備としての請求が可能です。
実務上、付帯設備が多い場合(大きな家)などは大変な作業となりますが、この定めを疎かにするとトラブルが発生することがあります。

あったモノがない?なかったモノがある?

契約時の「付帯設備及び物件状況確認書」は重要な確認書類となります。



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宮本裕文(宅地建物取引業者)

富商不動産販売

障がい者「心と体」に特化した賃貸住宅入居支援の専門店です。不動産コラムも随時更新中です。

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