コラム
共同住宅の駐輪システムについて。
2017年3月11日 公開 / 2021年3月2日更新
駐輪システム。
●駐輪場については、共同住宅建築に関する指導要綱で住戸数の100%の
設置を義務づけている地方自治体が多いです。
単身タイプなら1戸に1台で十分ですが、ファミリータイプでは子供の人数等で、
2台~3台は必要となります。
そうなると住戸数100%の駐輪場では足りず、敷地内の空きスペースに置か
れるために、見苦しい光景になっている共同住宅も少なくありません。
商業地域や近隣商業地域で建ぺい率いっぱいに建てられた共同住宅では、
空きスペースが少ないため、自転車は敷地外に置かれるようになり、近隣か
らのクレームの原因となることもあります。
ただし、実際の自転車の稼働率は思ったほど高くないのが普通で、居住者
が所有している必要はないともいえます。
そこで、都市部などでは共用の自転車を設置し、入居者に利用してもらう
方法で、個人の所有自転車を減らし、放置自転車等の対策としている共同
住宅もあります。
○随時、不動産相談の受付をしています。 メールでの受付は
○メールでのご相談もお受けしています。 メールでの相談は
○料金表
○セミナー
関連するコラム
- 賃貸不動産の仲介と管理、そして家主の誤解。 2015-07-03
- 食洗機の取付けと水栓の交換費用。 2015-10-10
- 賃料の徴収方法。 2015-10-05
- 空部屋を宿泊客(バックパッカー等)に提供し、宿泊料を受けることは出来るのか? 2015-10-21
- 適正な家賃設定は、アパート経営の最大のポイントです。 2015-10-20
カテゴリから記事を探す
宮本裕文プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
○ご予約のない不動産の相談はお受けしていません
○メールでの不動産の相談はお受けしていません
○コラム内容のご質問はご遠慮ください
○こちらからの架電はしていません
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
宮本裕文のソーシャルメディア