適正な家賃設定は、アパート経営の最大のポイントです。
契約前の改修工事。
●入居募集中の貸家・・・長い間、入居者がなく家主さんは諦めています。原因は
建物と設備が古いからです。
その家主さんから、先日よくあるケースの相談を受けました。
●「仲介業者から、貸家のトイレを洋式にし、給湯にしてくれたら借りたい人がいる。」
と連絡を受け、急いで手配し要望の通りに改修したところ、仲介業者から「申込は
キャンセルされた。」との連絡・・・。業者に責任は無いのか?との内容でした。
この場合、もちろん仲介業者には何ら責任はありません。実は私も何度か経験してい
ます。
契約締結、敷金・礼金・前賃料等の精算が完了してから改修工事をすればよいので
すが、古い状態の貸家を案内しても・・・成約率は低くなります。
●長い間の空き家には、必ず原因があります。
古い賃貸不動産の活用は、積極的な改修工事か入居者層の絞り込みがポイントに
なりそうです。
今回のケースはキャンセルになりましたが、すぐに別の入居者が決まりました。
僅かな改修費で賃料収入となれ、かなりの高利回りといえます。
●古い賃貸不動産の活用相談もお受けしています。●
*売れば一時の収入、貸せば一生の収入・・・一理ある言葉です。
規範意識の強い人
○岡山市 不動産コンサルタント 宮本裕文
○随時、不動産相談の受付をしています。 メールでの受付は
○メールでのご相談もお受けしています。 メールでの相談は
○料金表
○セミナー