不動産購入予算の考え方。

宮本裕文

宮本裕文

予算の決め方。

不動産(住宅)の購入等は、金額が大きすぎるため、その金額の重みや、借入
や返済が、その後の生活にどの様に影響してくるのか把握がしにくいものです。

実際、毎月の支払やボーナス時の支払金額に関心が集中してしまい、意外にも
百万円単位の融資増額にも鈍感になりがちです。
しかし、普段の生活においては百万円はとても大金で、家族会議が必要な金額
だと思います。見積りは、数万円、数十万円単位でのシビアな検討が必要です。

そして、一番重要なのは、無理なく購入できる金額がどれくらいなのか?無理
なく返済できる借入額はいくらなのか?の検討です。

一般的に、無理なく購入できる不動産価格は、「借入できる額」と「自己資金」
の合計額から「諸経費」を差引いた金額となります。
また、「借入できる金額」とは実際に金融機関からの「借入可能額」と「無理なく
返済できる借入額」のうち、小さい方の金額が該当するかと思います。

資金計画は、その後の人生に大きく影響を及ぼします。資金計画の専門家等に
相談されることをお勧めします。


○随時、不動産相談の受付をしています。 086(253)1217
○不動産のセカンドオピニオン 岡山市の売買・賃貸コンサルタント 
○料金表 http://mbp-japan.com/okayama/tomisyo/service1/

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宮本裕文
専門家

宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

障がい者(心と体)に特化した賃貸住宅入居支援の専門店です。また、宅建士として37年の知見を基に不動産お役立ちコラムを発信しています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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