賃貸不動産の仲介と管理、そして家主の誤解。
その2。
「用悪水路」と「床下換気扇」少し気になりましたが、場所・価格等
好条件で交渉ができたので購入しました。
その中古住宅購入後、すぐに入居者が決まり「建物賃貸借契約」を
締結。これで私の目的は達成されました。
ある雨の休日。妻と車で買い物に・・・「久しぶりにあの家を見て帰ろう
・・・。」もちろん外観だけですが、妻と二人で「うわ!」水路から水が溢
れ出し、道路と水路の際が分からないほどです。
「床下換気扇」も、水捌けの悪い土地の為、前所有者が取付けたの
だと納得しました。取引の条件交渉に集中し、物件本体の調査や、
周辺環境の調査がおろそかになった訳です・・。
現在の入居者さんは、実家がすぐ近くにあり、水捌けの悪さはご存じ
だったのでしょう。正直ほっとしました。しかし、この家は水捌けの悪さ
を補う利点や魅力があるので、貸家として頑張ってもらいます。
結論。「晴れの日。雨の日。曇りの日。」の見学は大正解です。
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