晴れの日。雨の日。曇りの日。(その2。)

宮本裕文

宮本裕文

テーマ:収益不動産の経営

その2。

「用悪水路」と「床下換気扇」少し気になりましたが、場所・価格等
好条件で交渉ができたので購入しました。

その中古住宅購入後、すぐに入居者が決まり「建物賃貸借契約」を
締結。これで私の目的は達成されました。

ある雨の休日。妻と車で買い物に・・・「久しぶりにあの家を見て帰ろう
・・・。」もちろん外観だけですが、妻と二人で「うわ!」水路から水が溢
れ出し、道路と水路の際が分からないほどです。

「床下換気扇」も、水捌けの悪い土地の為、前所有者が取付けたの
だと納得しました。取引の条件交渉に集中し、物件本体の調査や、
周辺環境の調査がおろそかになった訳です・・。

現在の入居者さんは、実家がすぐ近くにあり、水捌けの悪さはご存じ
だったのでしょう。正直ほっとしました。しかし、この家は水捌けの悪さ
を補う利点や魅力があるので、貸家として頑張ってもらいます。

結論。「晴れの日。雨の日。曇りの日。」の見学は大正解です。

○随時、不動産相談の受付をしています。ご予約優先となります。
○不動産のセカンドオピニオン 岡山市の売買・賃貸コンサルタント 

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宮本裕文
専門家

宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

障がい者(心と体)に特化した賃貸住宅入居支援の専門店です。また、宅建士として37年の知見を基に不動産お役立ちコラムを発信しています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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