就職祝い　【マナー】

就職祝い


新社会人が誕生し、新鮮で爽やかな空気が、あちらこちらで感じられる4月。

新社会人を送り出す私は、先月から、就職祝いで頭を悩ませていました。

就職塾やエアラインスクールで鍛えられ、夢を勝ちとった可愛い受講生たちに、
門出を祝う気持ちを贈りたい、と一人一人の顔を浮かべ、やっと選んだ品々。

喜んでくれるかな、気に入ってくれるかな、と少し不安な思いで、
メッセージを添えて送りました。

その翌日には、次々と嬉しい電話やメールが。

その一部を抜粋してご紹介しましょう。

A君
「先生、ありがとうございました！
僕宛に宅配便が届いていたので、何かと思ったんですが、
先生からだとわかって、驚きました。
しかも、爽やかなブルーのネクタイ！気に入りました。
もう、本当にすごい嬉しいです！
明日の入社式に必ず締めて行きます。
本当、ありがとうございました。頑張ります！」


B子さん
「小原先生、お久しぶりです。
とても素晴らしいお気遣いと贈り物を、本当にありがとうございます。
9月にレッスンを終えましたが、私のことをまだ覚えていてくださったことが、
とても嬉しいです。
3月の中旬から研修が始まり、不安や疲れでいっぱいでした。
そこに、小原先生からの贈り物と、メッセージカードをいただき、それを見ると
涙がとまりませんでした。
感謝の気持ちでいっぱいです。
贈っていただいたお化粧品と香水、とてもかわいらしくて素敵で、感動しました。
大切に使わせていただきます。
本当にありがとうございます！」

B子さん
「先生、おはようございます！
就職祝いの品、本当にありがとうございます!!!
もうビックリして、嬉しすぎて、泣きそうになりました。
口紅の色も可愛くて、早速、今日の出勤につけさせて頂きました♪
辛い事あって落ち込んでたのですが、先生に励ましていただいたことなどを思い出し、
頑張ろう!!って思えました♡
本当に、本当に、ありがとうございました！
頑張ります！*\(^o^)/*」



受取った時の驚いた顔や開けた時の弾む笑顔が見えるような気がします。
私の気持ちが届いたようです。
だって、こんなに嬉しいお返しの気持ちをいただきましたから。

さてさて、マナーのお話を少し。
就職祝は内々でするものですが、関係のある人がこのようにお祝することもあります。
いただいたお祝にお返しをする必要はありませんが、
本人から、すぐに、お礼と感謝、そして、頑張る気持ちを伝えましょう。
電話やメールで構いません。
祝ってくださった相手の気持ちを受け取り、自分の素直な気持ちをお返ししたいものですね。






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