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武石明

木のことを知り尽くした木造住宅設計のプロ

武石明(たけいしあきら)

株式会社研創

コラム

丈夫な家の根幹に関わる問題を明らかにする

2018年5月1日 / 2018年5月2日更新

皆さまは、丈夫な家とは柱や梁が太いことであると思っているハズです。
勿論、正解です。
が、時によっては柱が浮き上がるということをご存知でしょうか?
地震等によって、横の力(水平力)が耐力壁に加わると、その壁に接する柱に上向きの力が生じます。
そうなると、柱が土台から引き抜かれてしまいます。
いくら梁が大きくて、筋かいや耐力壁が強くても、柱が土台から外れてしまえば、家は潰れます。
それを防ぐために、柱の接合部にボルトや板金物を取り付けます。当社ではなるべく金物を使わず木の栓で抑えています(釘や金物で木材を傷めないために)。
が、その為には、一定の地震力を想定して、柱に加わる引き抜き力を算定する必要があります(勿論、木の栓の強さも計算する)。
計算法としては、簡易法と詳細法がありますが、より正確な数値を求めるために、当社では詳細法(コンピュータ解析)で計算しています。
この計算は、柱の問題だけではなく、基礎のアンカーボルトやコンクリートの強度、鉄筋の太さや配置方法まで影響します。
これまで、あまり問題にしてこなかったようですが、実は丈夫な家の根幹に関わるコトなのです。








詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。

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