思いを受け取る

「あの件どうなった」という確認から始まるやり取りで、チームの仕事の流れが止まってしまうことがあります。
メンバー一人ひとりが当事者意識を持って取り組むことで、自分の仕事をこなすだけではなく、チーム全体に有益な情報を共有することで、職場の生産性は大きく高まります。
情報共有の重要性
多くの場合、情報は特定の個人やリーダーに偏りがちです。
ですから、仕事に必要な情報を意識して共有することで、チームには次のような変化が生まれます。
1.無駄な確認の削減
「言った・言わない」の誤解や、進捗確認の手間をなくすことにつながります。
2.トラブルの早期発見
職場の情報共有が進むと、ちょっとした違和感にも周囲が気づきやすくなります。
3.自律的なサポート
困っているメンバーに対して、周囲が自然とサポートしやすい環境づくりに役立ちます。
職場の情報共有のポイント
1.情報の開示は早い段階で行う
進捗が100%になってから共有するのではなく、30%〜50%の仕掛かりの段階で一度共有するようにしましょう。
そうすることで、方向性のズレを早期に確認して軌道修正することができます。
2.知識やノウハウを共有する
顧客からの要望や、トラブルへの対応策など、有益な情報やノウハウを自分だけのものにせずに共有できると、チーム全体の大きな資産になります。
3.点と点をつなぐ意識を持つ
「Aさんが困っていた件、Bさんの過去の資料が役立ちそうですよ」など、メンバー同士の情報やスキルを掛け合わせる橋渡しができるように心がけましょう。
まとめ
有益な情報を共有することは、チームへの大きな貢献です。
有益な情報やノウハウはつい自分だけで抱え込んでしまいがちですが、自分だけのものにせずに共有できることは、上司からの大きな信頼につながります。
そして、そのことがチーム全体の大きな資産になります。
日々の情報共有を心がけることで、チームを動かすフォロワーシップを発揮していきましょう。
「オープンな情報共有を心がけていますか?」
おりやまあさひ


