解決できる問題しか起こらない

向上心と責任感を持って取り組む姿勢は、周囲からの信頼につながります。
しかし、「完璧でなければならない」「失敗できない」という完璧主義が、自分を追いつめてしまうことがあります。
【完璧主義で疲れてしまう】
完璧主義の傾向が強い人は、たとえば90点という高い結果を出していたとしても、足りなかった10点に意識が向いてしまい、自分を責めてしまいがちです。
いつも失敗してはいけないという緊張状態にあると、脳が休まりません。
また、他人の小さなミスにも敏感になり、人間関係においてストレスを感じやすくなります。
【責任感から抱え込みすぎてしまう】
最後までやり遂げる責任感は信頼につながりますが、そのことが高じて抱え込みすぎてしまうことには注意が必要です。
人に頼ることを甘えや無責任だと感じてしまい、一人で仕事を抱え込んでしまうと、心と体が発しているサインを見逃してしまい、ある日突然に燃え尽きてしまうバーンアウトのリスクが高まります。
【完璧主義から抜け出すためのセルフケア】
1.完璧主義ではなく最善主義を目指す
完璧を目指すのではなく、そのときの状況に応じてベストを尽くす最善主義を心がけましょう。
2.ゆとりのある合格ラインを設定する
「今日はここまでできればOK」という自分なりの合格ラインを、いつもよりハードルを低く設定するように意識しましょう。
3.頼ることも仕事に必要なスキル
会社や職場では、一人だけで完結する仕事はありません。
適切に周囲を頼ることも、組織やチームに貢献するために欠かせない仕事に必要なスキルです。
【まとめ】
責任感や向上心は、自分を追い込むためのものではなく、人生を豊かにするためにあるはずのものです。
今だけではなく、これからも活躍し続けるためには、完璧主義を手放して、そのときの状況に応じてベストを尽くす最善主義を心がけましょう。
「必要以上に頑張りすぎていませんか?」
ライフキャリアカウンセラー
折山 旭


